朝のナパームの香り
四半世紀越しの懸案、ようやく観ました
どんな映画も、観る前には一切事前知識(特にストーリー)に触れたくなくて、これも先入観無しに観るようにしました
相当難解だったのですが、テーマは"戦争の狂気"なんですかね?
ジャングルのシーンは、2月にベトナムに行ったので臨場感が有りました(但しロケ地はフィリピン)
ドアーズとワグナーがこれ以上ない効果的な使われ方をされてます
アメリカはナチスをさんざん非難しながら、結局同じ様な侵略戦争をしているという暗示でのワグナーなのかな?
ホームページを見ると、本作については色んな解釈があって、研究家?も居るらしいので、掘り下げて調べてみよう
そういう気にさせられるという意味で、やっぱり良い映画なんでしょう、たぶん!
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